障害者の人への接し方

障害者への接し方のマナーは、その障害も種々様々であり一概にこうだとは言い切れないものがあります。たとえば、視覚障害の方の場合は、白杖を持っていることで気づきやすいでしょう。

電車の中での障害者へのマナー

電車など公共の場での障害者に対するマナーは、今まで余り語られていませんでしたが、矢張りうやむやにせずきちんとこの問題に向き合うことが求められます。

障害者用の駐車場利用はマナーを守って

障害者用の駐車場が、病院、公共機関、スーパーなどでも定着していますが、特に、係員がいないスーパーやコンビニなどではマナーを守らず健常者がそこへ停めていることが珍しくありません。

理解できていますか?身体障害者へのマナー

現代において、障害者への対応は決して特別なものではなく、ひとつの「マナー」とされています。

バリヤフリーやユニバーサルデザインが取り入れられるようになってきましたが、全ての建物や施設がそうではありません。障害を持った人が旅行やショッピングなどを楽しむためには、まだまだ危険のある場所や弊害となる場所が多くあります。

障害といっても、視覚障害、聴覚障害、内部障害、知的障害など様々な障害があります。これは誰でもが起こる可能性があるということを感じ、困っている人を見かけたら声を掛け助けるという行動が必要です。

それには、それぞれの障害を持った人に適した方法を知り、思いやりを持って歩み寄っていくことが大切なことです。どんな障害を持っていたとしても共通されるマナーについては、困っているところを見かけた時には、必ず本人に向けて「お手伝いすることはありますか」などといったような声を掛け、具体的に何を手伝えばいいかということも、付添人ではなく本人から聞くということです。その際、決して特別視はせず、普通に話し掛けることが大切です。

それぞれの話し掛ける際でのマナーについては、視覚障害者には「これ」、「あれ」、「それ」などの言葉は使わず、具体的にわかりやすく情報を伝えるということを心掛けましょう。

聴覚障害者に話し掛ける際には肩をたたくなどして知らせ、メモや身振りで話をしましょう。筆談をする際は簡潔にわかりやすく書き、口談をする場合には、本人の正面で口を大きく開き、口の動きから内容を読み取れるようにゆっくりと話しましょう。

内部障害者の人は一見はわかりにくいですが、障害者マークを見かけたら、電車などの乗り物の中では席を譲る、近くで携帯電話を使用したり喫煙をしないなどといった配慮が必要です。

知的障害者が成人である場合は、子供扱いをすることは大変に失礼なことです。話し掛ける際には、きちんとした言葉づかいで、具体的にゆっくりていねいに繰り返し話すことが大切です。

困っているわけではなく話し掛ける必要がない時でも、例えば白杖を使用して歩いてる人の前を塞がないなどといったこともマナーになります。